NGC4236不規則銀河の特徴・見つけ方・撮影ガイド | 星雲・星団・銀河ガイド
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NGC4236(不規則銀河)のアイコン

NGC4236 (不規則銀河)

1. 概要
NGC4236は、りゅう座の方向、約1100万光年の距離にある棒渦巻銀河で、M81を中心としたM81銀河群の一員とされています。比較的近い宇宙に属する銀河ですが、見た目のインパクトは控えめで、非常に淡く細長く広がった姿をしているため、観測・撮影ともに難易度の高い対象として知られています。

2. 位置と探しかた
NGC4236はりゅう座の北側に細長く横たわるように位置しており、星図アプリを使えば導入は比較的容易です。ただし視野に入っても非常に淡いため、見逃しやすい天体でもあります。周囲にはM81銀河群のメンバーが点在しており、銀河巡りの一環として狙うのに適したエリアです。




3. 銀河の特徴:淡く細長い“低表面輝度銀河”
NGC4236は、全体としてコントラストが非常に低く、いわゆる“低表面輝度銀河”に近い性質を持っています。見た目はあっさりしており、写真でも「これ本当に銀河?」と思うほど淡い印象ですが、よく見ると中心に棒状構造があり、その両側に淡い腕が伸びています。細長いシルエットと控えめな輝きが特徴で、しっかり写し出せたときの達成感が大きい天体です。

4. 観測の楽しみ方と見え方
望遠鏡でも条件が良くないと見つけるのは難しく、視野に入っても気づかないほど淡いことがあります。中・小型望遠鏡では細長い淡い光の筋としてかろうじて確認できる程度で、空の透明度が重要になります。大口径望遠鏡や暗い空では、中心部の棒状構造の存在がわずかに感じられ、銀河の形状が少しずつ浮かび上がってきます。

5. 天体撮影・画像処理のポイント
NGC4236はとにかく淡いため、撮影では総露光時間が最重要ポイントになります。中焦点(500〜1000mm前後)でもフレームに収まりやすいサイズですが、無理にコントラストを上げると銀河の滑らかな階調が失われてしまうため、自然な淡さを丁寧に表現する処理が向いています。背景をしっかり整えつつ、銀河の淡い外周をシルクのように滑らかに描き出すことで、この銀河特有の“控えめな美しさ”が際立ちます。


* Supported by Gemini and chat GPT.  

名称 別名 分類 星座 等級 視直径 距離(光年) 赤経 / 赤緯
NGC4236UGC7306不規則銀河りゅう (Dra)15.718.6'110012h 16.7m / +69° 28’



■ 撮影記録



   NGC4236 (  ※フルサイズ換算 4200mm 相当 ) NGC4236
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撮影日2026-03-20
カメラASI585mc Air
光学系 ε130D
Filter:LPR-N
焦点距離
F値
430mm (トリミング、フルサイズ換算:4200mm 相当)
F3.3
架台 AM7
ASI Air plus
撮影条件 計345分(5分×69枚)
撮影場所鳥取県西伯郡伯耆町
画像処理
下の写真をトリミングして拡大したものです。




   NGC4236 (  ※フルサイズ換算 1400mm 相当 ) NGC4236
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撮影日2026-03-20
カメラASI585mc Air
光学系 ε130D
Filter:LPR-N
焦点距離
F値
430mm (トリミング、フルサイズ換算:1400mm 相当)
F3.3
架台 AM7
ASI Air plus
撮影条件 計345分(5分×69枚)
撮影場所鳥取県西伯郡伯耆町
画像処理□Seti Astro Suite Pro
 スタック、チャネル最小値減算、リニアフィット
 GraXpert(Remove Gradient)
 StarNet++
□Affinity photo
 カーブ、ストレッチ、自然な彩度の調整、ハイパス等
北極星に近いのでいつでも見えてますが、何と言っても暗い。。。。。



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