天の川のほとりで星空散歩
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NGC4565(紡錘状銀河)のアイコン

NGC4565 (紡錘状銀河)


1. 概要
NGC4565は、かみのけ座に位置するエッジオン銀河で、約4000万光年の距離にあります。細く長く伸びたその姿から「紡錘状銀河」や「ニードル銀河」とも呼ばれ、エッジオン銀河の代表的存在として広く知られています。
項目NGC4565
別名UGC7772
分類渦巻銀河
星座かみのけ (Com)
等級10.4
視直径16'
距離(光年)4000万
赤経 / 赤緯12h 36.3m / +25° 59’


2. 位置と探しかた
NGC4565はかみのけ座の中央付近に位置し、星図アプリを使えば比較的導入しやすい天体です。視野に入ると細長い光の筋として現れ、周囲には小さな銀河も点在しているため、銀河巡りにも適したエリアです。



3. 銀河の特徴:中央を貫く“はっきりした暗黒帯”
NGC4565の最大の魅力は、中央を横切るはっきりとした暗黒帯(ダストレーン)です。明るく膨らんだ中心バルジを、黒い帯がスッと横切るその姿は、まるで銀河の断面を見ているかのような印象を与えます。同じエッジオン銀河でもNGC4244のような繊細なタイプとは異なり、NGC4565は構造が非常に分かりやすく、細長いディスクと中央バルジのコントラストが美しく、写真でも人気の高い対象です。

4. 観測の楽しみ方と見え方
空の条件が良ければ中口径望遠鏡でも細長い姿を肉眼で確認できます。口径が大きくなると中央の暗黒帯がよりはっきりと見え、銀河の立体感が増してきます。視野の中での存在感が強く、エッジオン銀河の魅力を存分に味わえる天体です。

5. 天体撮影・画像処理のポイント
NGC4565は中〜長焦点(800〜1500mm前後)で撮影しやすく、コントラストを活かした処理が映える対象です。中心バルジの強い輝度を白飛びさせずに滑らかに表現しつつ、暗黒帯のシャープさをどこまで引き出せるかが腕の見せ所です。細長いディスクの淡い外周を自然な階調で残すことで、銀河の立体感と“ニードル”らしい鋭さが際立つ作品に仕上がります。




★ 見易いシーズンは、3から6月頃

写真に最適 0時に南中 3月下旬
観望に最適 に南中
 

★ 今夜の観測タイミング

観測夜
観測地 ( 緯度 35.69,経度 139.69 )
 
18 20 22 0 2 4 6
天文薄明
撮影高度 Best
  (40°~80.1°)
  Good
  (20°~80.1°)
  Challange
   (5°~80.1°)
18:36 04:18
撮影不可
撮影不可
04:02
04:18 0時間16分
  ◆南中高度 80.1°
月齢 1
(1%)
↘月の入 17:38

* Supported by ChatGPT and Gemini.

★ 近くの天体



■ 撮影記録




撮影日2026-03-15
カメラASI585mc Pro
光学系 ε130D
Filter:LPR-N
焦点距離
F値
430mm (トリミング、フルサイズ換算:5000mm 相当)
F3.3
架台 AM7
ASI Air Plus
撮影条件 計170分(300s×34枚)
撮影場所鳥取県西伯郡伯耆町
画像処理別写真をトリミングしたものです。


*




撮影日2026-03-15
カメラASI585mc Pro
光学系 ε130D
Filter:LPR-N
焦点距離
F値
430mm (トリミング、フルサイズ換算:1400mm 相当)
F3.3
架台 AM7
ASI Air Plus
撮影条件 計170分(300s×34枚)
撮影場所鳥取県西伯郡伯耆町
画像処理Seti Astro Suite Pro:スタック(Flat無)
GraXpert:フラット補正(0.1)、DeNoise(0.5)
StarNet++:星分離
CosmicClarity:暗黒隊のCR感アップ
Affinity Photo:合体&調整。


*


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