昨日(5月17日)は、さすがに体力の限界を感じつつも、豪円山(大山)にある「のろし台」まで登ってきました。
今回の撮影テーマは、「大山と天の川」。
鳥取県では定番ともいえる星景写真の人気スポットで何度も足を運んでますが、一度も撮ったことが有りません。
私がイメージしていた写真は、足元から広がるスキー場の新緑から、森の木々、大山北壁の荒々しい岩肌へつながり、その上に空いっぱいに広がる天の川へと視線がつながる一枚。欲を言えばきりがありませんが、少し靄が有りましたが 春の青葉と石肌が同居する大山らしい表情、そしてその上に流れる銀河を、ほぼ思い描いていた通りに収めることができました。個人的には十分満足のいく仕上がりです。

<撮影条件>
日時:5月18日
場所:大山 のろし台
カメラ:Nikon D810A
レンズ:Tamron 15-30mm
ガイド:Toast Pro
撮影条件:15mm f2.8, ISO 3200 / 60秒
固定撮影:10枚
ガイド撮影:47枚使用
画像処理
Sequator : 星景写真用ソフトの定番です。RAW画像のまま使えて便利です。
Seti Astro Suite Pro:星と天の川の分離に使用しました。
GraXpert: 面内の輝度ムラやノイズ低減に使用しました。
Affinity Photo:
レイヤー上から
地上部(領域マスク)
星(スクリーン)
大山と空の境界部(領域マスク)
天の川中心(輝度マスク)
背景宇宙
春の名残を感じる大山と、少しずつ存在感を増してきた夏の天の川。季節が移り変わる、この時期ならではの星景を楽しめた一夜でした。今度は、来年3月末頃、雪の被った大山と一緒に天の川を撮影したいと思います。
