天の川のほとりで星空散歩
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SASProでCosmic Clarity が動かなくなったけど解決しました 26/03/03 14:51
Babyelf
ver.1.8.4以降の SASPro(Seti Astro Suite Pro)には、CosmicClarityが一緒に入ってますが、インストール後に動かなくなってしまいました。頻繁にバージョンアップするし、そのうち直るかな~と放置してたんです。必要な場合は、Cosmic Clarity単独で動作させて使えるし(素晴らしい)。そうは言ってもバージョンアップでなかなか直らないようですので重い腰を上げてCopirot君に相談しながら動くようにしました。

皆さんが同様のトラブルにあった時に、もしかしたら使えるかもしれないのでメモとして残しておきます。だって、SASPro (Seti Astro Suite Pro) 本当に日本語のサイトが無いので、困っても助けてくれる人もいないし~。あれっ。このページ必要な人も居ないってこと? まあ、いっか。後から誰もついてこない先駆者として頑張ります(笑)

ご使用されている環境によっては、エラーの内容も違うかもしれませんので、私の使用環境を書いておきます。古いPCですが、働いて働いて働いて・・・・もらいます。。

 OS:Windows10
 PC:Intel Core i7 7700K
 Graphic Card:NVIDIA GeForce GTX 1050Ti

■ 実際に発生したエラーコードは忘れてしまいましたが、下記の個所を対応することで動きました。

① Python のバージョンをPython 3.12.x に戻す。https://www.python.org/downloads/
  最新(3.14)を入れとけば、使えるものと思ってましたが、ダメでした。
  もしかしたら、②を実施すれば、これは要らないかも。

②ランタイムの入れ直し
 ・下記フォルダー内の py312 フォルダーを削除
  C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\SASpro\runtime
   ※(ユーザー名)は、ご自分のPCの名前を入れてください。
   ※AppDataは、隠しフォルダーです。
    見えない方は、フォルダーの表示→隠しファイルにチェックしてください。

 ・SAS Proを再起動すると自動的に必要なファイルが再インストールされる
    
  ⇒ 私の場合、次なるエラー「VenuのScriptsが動いてない」が発生。③へ・・・・・。

③venv Scriptsを無理やり実行
・下記フォルダーを開くいて、アドレスをコピー
  C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\SASpro\runtime\py312\venv\Scripts
 ・コマンドラインを開く(Windows左クリック⇒ファイル名を指定して実行⇒cmd と書いてOK)
 ・コマンドラインを開いてディレクトリーに移動
  cd C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\SASpro\runtime\py312\venv\Scripts
 ・有効化(Activate)
  activateと入力してEnterを押すと、アクティベート開始。

 
■ 実際の動作結果です





CosmicClarityの効果を十分確認できますね。ただ強くかけ過ぎると背景ノイズが大きくなるようですので、摘要画像毎にPSFの値とAmmount(適用量)については検討が必要ですね。

まあ、無事に動くようになって良かった良かった。




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Seti Astro Suite Pro のインストール(2) 26/02/10 09:06
Babyelf
前回は、Seti Astro Suite Pro本体のインストールまで行いましたので、今回はその続きです。

今回も基本的には、”AstroIsland”さんのページの受け売りです(笑)。なにぶん、勉強中ですのでご承知おきください。私は、Widows PCを使っていますのでWindowsを前提に下記順番で進めていきます。その他のOSの場合は、各OSに合わせて調整してください。

-- 手順 --------------
①日本語化
GraXpert追加(背景ムラ/勾配除去)
StarNet追加(星消しツール。星とそれ以外を分離してそれぞれを最適に画像処理する為に使います)
ASTAP Program追加 (天体位置特定&解析&スタッキング補助ツール)
⑤各プラグインをSeti Astro Suite Proに紐づけ
------------------------


①日本語化

Seti Astro Suite Proを開いて、Settings⇒Preferencesをクリック





開いた画面の真ん中辺りにLanguageという文字が有りますので、日本語を選択してください。立ち上げ直すと各項目が日本語化されます。微妙な変換になっているものも有りますし、実際の詳細設定画面は日本語なのは諦めてください。でも辿り付けさえすればなんとかなる気がします。





GraXpert追加





GraXpertのホームページ(https://graxpert.com/)を開く下記のような画面が出てきます。一番左の Windows AMD 64を選択します。クリックすると直ぐにGraxpert-windows-amd64.msiというファイルがダウンロードされます。ファイルをダブルクリックすると、自動でインストール開始されます。その際、インストール先が特殊なので探せるようにメモしておいてください。多分、こんな場所にインストールされます。 C:/Users/****/AppData/Local/Programs/GraXpert/GraXpert.exe


StarNet追加
StarNetのホームページ(https://www.starnetastro.com/)の左上、DOWNLOADをクリック、画面の上の方は、Pixinsight用の内容です。下のほうまでスクロールして Command Line Tool内の Windowsにある、StarNetv2CLI_Win.Zipをクリック&ダウンロードしてください。適当なフォルダーに入れて解凍、リンク切れが起こらないよう動かさない場所に置いてください。この場所もメモしておいてください。





④Astap Program追加
Seti Astro Suite Proのプレートソルビング解析に使用されるようです。
ASTAPのホームページ(https://www.hnsky.org/astap.htm)から Astapプログラムとデータベースをダウンロードしてください。私は、Windows64bitのProgramと D50をダウンロードしましたが、少し長焦点の撮影をされる方はファイル少し大きいですがD80をダウンロードした方が良いみたいです。





プログラムとデータベースのexeファイルを実行すると、C:\Program Files\astap に下記が展開されます。望遠鏡 自動ガイド等に使われるソフトのNinaを使っている場合は、既にインストール済の可能性が高いです。





⑤各プラグインをSeti Astro Suite Proに紐づけ
最後にそれらが、Seti Astro Suite Proで動くように紐づけを行います。Seti Astro Suite Proの 設定⇒環境設定を選択すると、設定画面(Preferences)が開きます。水色の枠内で先ほどダウンローロ&インストールした②③④の実行ファイルをBrowseで選択して紐づけします。右下のOKをクリックして保存してください。立ち上げ直すと、紐づけが完了しているはずです。





紐づけすると下記のようにスマートツールから選択できるようになります。






私も使いこなしはこれからです。You Tubeや関連サイト見ながら勉強します。


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Seti Astro Suite Pro のインストール(1) 26/02/09 21:27
Babyelf
前回、天体写真の画像処理を行うソフト Seti Astro Suite Pro(SAS pro)について触れましたが、インストール手順について説明しますね。この記事は、基本的に”AstroIsland”と”SetiAstroSuite, The Definitive Guide: Part 1 Download and Basic UI”の二つのYouTube動画を見ながら記載しています。動画では、下記1.2.のインストール説明がされてますが、最新のVer1.8からは、Cosmic Clarityが本体に一体化さ、Cosmic Clarityプラグインの追加インストールは不要となりました。

1.Seti Astro Suite Pro本体
2.ブラグインソフト
 - Cosmic Clarity -----AIで解像感アップ
 - GraXpert  ----- 背景ムラ(勾配)除去
 - StarNet  ----- 星消しツール(星とそれ以外を分離)
 - Astap Program ----- 天体位置特定&解析&スタッキング補助ツール


日々更新されていますので、皆様がインストールされるころには手順が変わっているかもしれません。ご承知おきください。変更に気づいた場合は、コメントに残していただけると助かります。


今回は、1.Seti Astro Suite Pro 本体のインストール方法を記載しておきますね。

まづ、最新のバージョンでOSに合わせたファイルをダウンロードします。ウィルスソフトに弾かれる場合もあるようですのでご注意ください。私は、Windows なのでSetiAsstroSuitePro_Widnws.zipをダウンロードしました。





次に、ダウンロードした.zipファイルを解凍してインストールを開始します。YouTube動画では、解凍無しでそのまま開いてインストールしてますのでそれでも良いかもしれません。英語で「フリーソフトで~、ライセンスが~」とかいろいろ書かれてますが、とりあえず、敬意を払いつつ 注意事項を読んで(自己責任で読んだことにして?)承認(I accept the agreement.)してNext 。





インストール先、プログラムのショートカット、デスクトップにアイコン置くか?とか聞かれますが、とりあえずそのままNext⇒Next⇒Nextってやってくとインストールが開始&終了「Finish」します。





これで、Seti Astro Suite Proは、インストールが完了していますので、立ち上げてみてください。追加のプラグイン以外は動くようになっているはずです。

グラフィカルなUIが素敵!! この状態では、英語版でプラグインも入ってないので、次回は設定含めその辺りを書いてきます。


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天体画像処理ソフト、Seti Astro Suite Pro (SASpro)が凄い 26/01/31 02:13
Babyelf
前回、SAS Pro ( Seti Astro Suite Pro )を 使って馬頭星雲の画像を処理したって書きましたが、そもそもSAS Proって名前聞いたことない方も多いと思います。だって、日本語のサイトが殆ど無いから・・・・。 ということでまづは、今日までにSAS Proについて確認した内容をメモとして残します。このソフトだけじゃなく、その他の関連ソフトのことも十分に分からないまま記載していますので、間違ってることも有るかもしれません。もし間違ってたらコメントで教えてください。勉強になります。





まづ、このソフトは、ステライメージやPixinsight、Siril等と同種の天体画像処理統合ソフトでFrankin Marekさんが開発したものです。綺麗にUIベースで纏められていてかなり使い易そうです。各見出しだけですが、日本語化されているのもポイントが高いですね~。

フリーソフト(寄付歓迎)で、キャリブレーション、スタッキング、画像の補正、星の測光(色補正にも使う)とか一連の作業ができます。 私は、Windows版をインストールしましたが、macOSやLinuxでも動くみたいです。ただ、macOSでインストールした友達は、プラグインがうまく動かなくて泥沼にはまってるみたい。出来立てホヤホヤ、毎週のようにUpdateされてるソフトですから、Windows以外ではまだ不安定なのかもしれません。上手く行ったら教えてください。


本体は、下記サイトからダウンロードできます。
https://www.setiastro.com/seti-astro-suite-pro


■ 画像処理・解析
・スタッキング&キャリブレーション:
 ダーク、フラットと複数のライト画像を使って信号対雑音比向上と露光量の均質化
  ※ バイアス補正が見つからないけど、どこだろ~
・登録・アライメント:星像を揃える位置合わせ処理
・背景補正:動的背景抽出や色ムラ除去
・ホワイトバランス:星基準の色補正
・シャープ化・ノイズ低減:高度なシャープニングやデノイズツール
・欠点補正:シミ、ゴミ取りや収差補正
・高度な処理:マルチフレームディコンボリューションスタッキングなども対応
        ※一部外部バイナリ必要などの条件あり

■私が、今時点で特に気に入っている機能は下記です。
Sirilと共通のプラグインを含みます。





Cosmic Clarity UI :
 星や星雲をシャープにしたり星雲&背景のノイズ除去ができます。

GX(GraXpert):
 光害や背景ムラの除去したりノイズ除去できるソフトで
 PixinsightのGraXterminatorに近い機能みたいですが、
 そこまでは到達してないみたいです(頑張れ〜)。

星を削除:
 StarNet++ プラグインで星と星雲を分離してそれぞれに最適な画像処理ができます。






それ以外にも マスク処理、リアルタイムレイヤー処理、AI収差補正や NB→RGB色調整等気になる機能が沢山有りますが、まったく使えてません(-_-;)


すこしづつ、機能を理解したら紹介していきますのでお待ちください。

インストール方法(海外You Tubeから抜粋)も追加しますのでお待ちください。



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星の写真、フリーソフトで処理したい(その1) 15/07/24 19:52
Babyelf
 梅雨、やっと明けましたね。でも次なる台風が~~~。こんな日は、パソコンでお宝探しです。で、何を探していたかというと綺麗な天体写真の加工に使えるフリーソフトです。

 私が天文再開してもう少しで2年になりましす。まだまだ、デジタル画像処理の勉強中で諸先輩方の写真には到底届きまっせんが、昔、フィルム撮影でとても手が出なかった星雲星団の画像処理(炙り出し作業)や星夜写真を楽しんでます。私のUpしている画像は、有名な有料ソフト(ステライメージやPhotoShop)を使用しているのが殆どです。でもこれらの有料ソフトによる画像処理は、天文始めたばかりの方が手を出すには、ちょっと敷居が高いですよね~。ということで、私の画像処理の一番大事な部分だけでもフリーソフトだけで処理出来ないかな~と思ってました。もちろん、画像の質は妥協せず、お手軽に・・・。

まづ、私の行っている星の画像処理の手順は、今のところ下記が基本になっています(正しいかどうかが分からないのですが・・・・)。

  1.画像のコンポジット(Light画像、Dark画像、Flat画像)
  2.レベル調整
  3.周辺減光、カブリ補正
  4.トーンカーブ
  5.スターシャープ
  6.ネブラスムース
  7.バックグラウンドスムース
  8.星マスクっぽい処理(調整レイヤー)

このうち、星の写真を綺麗に仕上げる為の一番大事な部分は、最初の部分1.~4.だと思います。この部分の処理を間違えると貴重なデーターの情報が近くの違う値に置き換えられてしまったり消えてしまったりして、5.~8.をいくら頑張ってもザラザラな絵になったり、星の色が無くなって白黒画像みたいになってしまったりします。ということで、1.~4.の基本的な部分を出来るだけ多くの階調数を扱えるフリーソフトで処理したいと思って探しました。

◆For 1. ⇒ DSS(Deep Star Stacker、2015年7月20日時点の最新バージョンは、3.3.4)
 ※ rar形式で圧縮されているので、Lhaplus等で解凍してください

 天文の画像処理を行っている方の間では有名なフリーソフト。非常に強力なコンポジット(0.1画素単位で自動位置合わせ)が可能で、各色16bit(48bit)の処理(もしかしたら、各色32bit(96bit)かな~)が出来、保存は、Tiff 各色32bit(96bit)やFits形式(ステライメージで使用)を選択できます。 今回は、ステライメージ以外のソフトで処理する為、各色32bit Tiff Rationalを選択してください。ただ、この32Bit Tiff Rational形式の画像、階調は豊で良いのですが、通常の画像処理ソフトでは開くことさえできません。

 どうしたものかな~といろいろ探していましたが、とうとう見つけました。RawTherapeeというソフトです(知っている方もいるのかもしてませんが・・・・・)。

◆For 2. 3. 4. ⇒ RawTherapee (2015年7月20日時点の最新バージョンは、4.2.238)

 本来は、Raw現像を行う為のソフトで、カメラの元画像(各色12~16bitのカメラ内で処理していない画像)を読み込んで綺麗に仕上げる為のソフトです。今回は、この高い階調を扱える特徴と様々な補正機能を生かして、「2.レベル調整」「3.周辺減、「カブリ補正」「4.トーンカーブ」 の部分を処理できることが分かりましたので使用させていただくことにしました。ビックリするぐらい優れたソフトです。もちろんTiff32bitも読み込めます。処理が終了したらBMP形式(各色8bit)で保存してください。そうすればお好きな画像処理ソフトで追加の加工が行えます。

◆For 5. 6. 7. 8. ⇒ GIMP,Krita,Paint.net等
 ※ フリーの画像処理ソフトの例です

DSSRawTherapeeの使い方については、後日改めて纏めます。まづはインストール・使ってみてください。

◆お約束の言葉
 上記ソフトを使用したことによる不具合・破損・データ損失等が起こった場合も当方では責任を負えませんので、自己責任でご使用ください(^^♪


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コメント(1) 6/10 14:48

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